最今日はちょっと長いです。
最近、佐々木がとても気になること。それは「老け」。「老い」ではないのです。
「老い」は実際に年老いることを指すのに対して、「老け」は、【すっかり年寄りじみたようすになる】こと。
…いつからだろう。
自分の自己評価が「おばさん」になっている…。ハイヒールがだんだん低く。女性誌も見ない。口癖は「歳をとって…」部屋着まま、すっぴんで近所を徘徊。趣味は散歩…。気付けばすっかりやさしい体つき(デブ)。
いつしか、何かを諦めていたような気が…。皆さんも、思い当たりませんか??
考えてみれば私、エビちゃんと同い年…。「あれ?」
という感じで、まだそうでもないはずの自分が「すっかりおばさん気分」だったことについ最近、気がついたのです。そこで、こんな「思い込み老化」現象を、なんとかせねばと「若返り計画」を練りました!!まず、「思い込み老化」に陥る原因を探りました。
佐々木の場合は自分や周りから、「三十路」発言が多くなったころから、症状が出始めました。
そこで、佐々木が思い当たる「思い込み老化」の原因になりそうな危険な言葉をピックアップ。
①三十路、アラフォー、人妻、お母さん、売れ残り…
これらの言葉は、「ああ、私●●なんだ」と現実をつけつけられます。
②若い頃は…、今じゃ…、10年前に…、学生のころは…、一回り。
こちらは、自分の積み重ねてきた歴史の層の厚みを思い知らされる一言。
③甲子園も日本代表もみんな年下。サザエさんも年下…。
ちなみに、来年あたり、サザエさんの年齢でも平成生まれになります。
などなどたくさんでました。でも、何が危険なのでしょうか??
上げた言葉を総じて言えるのは、「年齢や、大人としての自分を自覚する言葉」ということ。
結論として、歳をとる事にマイナスイメージを強く感じている人ほど、この「自覚」により、「自分を過小評価」してしまうことが危険なのです。女性は真面目ですから、自分の立場を自覚すると、それ相応のふるまいを心がけます。自分の思う「低い評価」に合わせたふるまいが、気付かぬうちに、多くの「若さへの諦め」を生み、「思い込み老化」の原因となるようです。では、原因がわかったので、次に対処法を考えます。
いろいろ考えて、佐々木がたどりついた手っ取り早い対処法は「サバを読む」ことと「若づくりする」こと。
①まず、「サバを読む」→実年齢より若い年齢らしく振舞うことで、心の若返りを図ります。
肝心なのは、「若いんだ!」と自分を思い込ませること。
②次に、「若づくり」→外見から「老け」を払拭し、見た目の若返りを図ります。
とにかく若い子の服、髪、肌、を目標に自分を作りこんでみます。
このように、心と体の両面から強制的に矯正します。名付けて「思い込み回春」大作戦!
なんにしろ、思い込まなくても、「老い」は自然にやって来きます。時には、若さにしがみついてみるのも悪くないと思いませんか?簡単にできますので「思い込み回春」ぜひお試しください。
と、ここまで偉そうに書いてますが、何の根拠もありません。さらに、この「思い込み回春」はやりすぎると副作用があります。老いも若きも?「気の持ちよう」とご理解の上、大人の良識の範囲内でどうぞ…。
というわけで、脱「思い込み老化」。佐々木は早速始めました。気持ちは永遠の25歳。
そうだ、明日AKBのオーディション受けに行こう…(副作用)。
ふりはらわれても、けられても、若さにすがり、しがみつきたい!佐々木でした。
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