昨年 日立駅がリニューアルしました。
新しい駅は四周がガラスカーテンウォールで覆われ開放的。
色々な場所から海がみえるようにデザインされています。
こちらは日立市出身で世界的な建築家 妹島和世 (私と同級!) によるもの。
昨年 彼女は建築界のノーベル賞と言われるプリッカー賞を受賞
代表的なのは 石川県の金沢21世紀美術館、 ニューヨークミュージアム現代美術館…etc. また、仏 ルーブル美術館・ランス別館の建築設計も手がけています。
彼女は高校時代 日立駅を通学に利用しており 「潮の香りがするのに海が見えない駅」 を 開放的・透明な空間にしたいと思ったそうです。
確かに私も ホームへ続くつまらなく長~い通路に暗~い空気を感じていました。
毎日乗降する日製の社員も感じていたかも…(日立では日立製作所を日製ニッセイと呼びます)
それを見事に払拭
自由通路つきあたり 海を眺められる東側には展望スペース。オリジナルベンチ。太平洋が一望です
その右には海に浮かぶカフェ(娘の同級生がオーナー!実際、浮かんでいるわけではありません)
海の上を走るシーサイドロードを眺めながら 大海原と向かい合いながら読書をしている人も…。
自由通路から見える日立セメント工場は映画「手紙」のロケ地。
東野圭吾を読みながら工場萌え~
いいかも。
夏は会瀬海岸、河原子海岸で花火があるので楽しみです。
夜 シーサイドロードを車で通りました。
シーサイドから見上げた日立駅は灯りがともり素敵なガラスの駅でした
コールスタッフ シェイプ K
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