こんにちは、Director HAMA です。
暑い暑い夏の盛りは過ぎて、朝晩涼しくて気持ちの良い季節となりました。
さて、今年の6月頃、自宅の庭にある枇杷の木に、たくさんのびわの実がついていました。
この枇杷の木は、我が家の子供たちがまだ幼かった時代、おやつに食べたびわの種をポイっと庭の畑に捨てたものでして、、、
芽がでたとたんに、あれよあれよと、どんどん大きく成長しまして今では木の丈5m以上はあるかしら~。
その横には梅の木もあるのですが、二つともぐんぐん成長しております。
で、思ったんです。
やっぱ「土」が違う・・・って。
その当時、私は農業にハマっていまして、、、
それもEM農法という沖縄琉球大学の比嘉先生が研究されていたEM菌を土に撒いて野菜を育てる農法を取り入れて野菜を育てていたんです。
農業というほどおおげさなことはできなくて、なんちゃってプチ農業です。
自宅の庭に猫の額ほどの畑を2種類作りました。
一つはEM菌を土壌に施した畑、もう一つは有機栽培の土の畑です。
それぞれの土に野菜(ブロッコリー)を育てどのように違うかを自分で確かめたくて実験してみたんです。
やってみてびっくり驚きました。これほど土の威力に違いがあるのかと、本当に驚いたものです。
結果、断然、EM菌の畑がスゴイ!まずブロッコリーの色が違うんです、緑の色が濃いんです。
(まっ、虫の量も多かったんですけど・・、夜中に懐中電灯を持って虫を取りましたっけ)
そして野菜特有の甘みや旨みも深かくて感激した、、、と記憶しています。
その後、色々な野菜を育ててみたりしていたんですが、いかんせん納得するとスッキリしちゃう性格、
ってか端的にいうと飽き性のわたくし、なんちゃってプチ農業体験もそれっきりとなり・・・、
いつの間にか猫の額のEM土壌畑には、大きくなった枇杷の木と梅の木だけが成長し続けています。
まさに土!何よりも土壌が大切ですよね。
Director HAMA
ps.かってハマったプチプチ農業やハーブの箱庭やら庭に埋めた埋炭のカケラ、時代と共に私の趣味の遍歴があちこちに残っていて、それを眺めては昔を懐かしむ。
秋ですもの、たそがれ~って感じでしょうか。
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