今年の夏も暑かったです。いや、まだまだ暑い日が続きますが、生き物たちも残り短い夏を謳歌しているようです。
そんな夏も終盤のある日、家の裏の軒下に大きな蜂の巣を発見しました。直径はおよそ、30センチメートルぐらいでしょうか。
この形からすると、スズメバチみたいです(種類はコガタスズメバチ)。恐る恐る近寄ってみると、ハチが見当たりません。
一匹もいないなんてと不思議に思いながら、更に近寄って写真撮影をパチリ。
こんなに大きくなるまで気が付かなかったなんて・・・。家の裏なんて滅多に行き来はしないんですけど、きっと沢山のスズメバチが飛び回っていたんでしょうね。(コワイ、コワイ)
Q.素朴な疑問ですが、何で居ないんでしょうか?もしかしたら中には一匹ぐらい・・・?
A.冬を越したスズメバチの巣にはもうハチは残ってないそうです。(ヨカッタ~)きっと去年の蜂の巣だったのね!
Q.でも良く見ると、ちょっとした芸術品ですね。この模様、この形、いったいどうやって作るんだろう?
A.樹木の樹皮をかじり取って唾液と混ぜて張り合わせて作ります。働きバチが集めてくる材料の違いから表面 は特徴のある貝殻状の模様ができるようです。
ん~なるほど!おじさんありがとう。
今度キレイに取り外しケースにでも飾りたいですね。もちろん念には念を入れて完全防備で行いたいと思います。
ひで
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