鈴木ハーブ研究所社屋脇にハーブのスパイラルガーデン(渦巻花壇)が完成しました!!
このスパイラルガーデン(渦巻花壇)は、オーストラリア発祥の、パーマカルチャー(エコロジカルで、自然と人間の生活の質を豊かにするデザイン体系)の概念を活かした象徴的なスタイルです。この花壇は石をスパイラル状に積み上げ、高低差を作り、水はけの差、土の乾燥湿気状態の差、日当りの差を1つの花壇の中に作り上げることができます。
また、このガーデンは数種類のハーブの苗を一緒に植え込むことで、共に支え合い、助け合う相乗効果が得られます。見た目も楽しめますが、食べられる花(エディブルフラワー)の苗も混在させたので、春には華やかなモニュメントとなることでしょう。
さらに、このガーデンの頂上には「カレープラント」を植えました。日当りがよく、乾燥した環境を好むこの植物は、別名を「ever lasting」とも言います。
訳すると「常に、いつまでも」と言う意味です。厳しい環境でも、生命力と耐久力のある特性からの別名になぞらえて、この美しい地球上で、命を互いに活かしあう社会が「いつまでも続きますように!」との願いを込めています。
葉は、触るとカレーの匂いがして子ども達には大人気の「感動」のハーブです。
沿道を通る、地域の皆様の五感も多いに楽しませてくれることでしょう。
さっちゃん
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