こんにちは、スタッフのミニマムです。
つい4日前まではクリスマス気分♪といった感じでしたが、
街の飾りつけもすっかりお正月モードに一遍!
我が家も鏡もちとしめ縄を飾りました。
実家で毎年行っていたので、
お正月には飾るものと思いつつも
ちゃんとした意味を知らない…
ということで、今回はお正月を迎えるにあたり
お正月の「お飾り」の意味について調べてみました!
まず、はじめに「お正月」とは…
家にその年の年神様をお迎えしお祝いする行事。
年神様は1年の初めにいらして、
その年の作物が豊かに実るように
そして、家族が元気で暮らせるように見守ってくれる神様。
心から歓迎するための準備だそうです。
「門松-かどまつ-」
お正月に家の門の前などに立てられる一対なった松や竹。
古くから木のこずえに神様が宿るとされていることから、
年神様がお迎えするための準備。
「鏡もち-かがみもち-」
神仏にささげるもの。神様と人をつなぐものとされています。
●飾りつけのそれぞれの意味は
橙(みかん)…子孫が代々栄えるように
御幣・四手…四方に繁栄するように。
紅白を使いのは魔よけの意味もあるそうです。
裏白…古い葉と新しい葉が一緒に成長する
シダの葉の特徴から末永く繁栄するように。
四方紅…赤い縁取りが天地四方を守り一年の繁栄を祈るもの。
「注連縄-しめなわ-」
神聖な場所として周囲から一線をひき、
神聖を保つ縄張りとしての意味があります。
厄をはらう結界を意味するとも言われています。
お飾りのタイミングは28日!八は末広がりという意味が
あるので良いそうです。NGな日は29日と31日。
29日苦を待つとして良くなく、31日は一夜飾りといって
神様に誠意が足りないらしいです。
先人たちは一年の無事や繁栄を祈るための儀式として、
きちんとお正月の準備をしていたんだなぁと感慨深い感じがしました。
これからは今まで以上にお正月の準備をしっかりして
新年をお迎えしたいと思います。
今年一年、ブログを読んでくださったみな様
ありがとうございました!
来年もよろしくお願い致します。
それではみなさま良いお年を!!
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