皆さん、「ほめ達」検定ってご存知でしたか
私はつい最近、初めて知りました。ここのところ、立て続けにテレビの情報番組やニュースなどでも取り上げられていましたので、興味もありちょっと調べてみました
日本ほめる達人協会が実施する、「ほめ達!検定試験」というものが有り2009年発足以来現在まで4627人の合格者がいるそうです
「ほめる」ということはその人の価値を発見し伝えること。良いところに光をあてることでその人は輝きます。そしてほめて周りの人を輝かせその「光」を浴びることで自分も輝く事が出来るそうです。
一般的な「ほめる」とは、相手のいい所を見つけて言いますが「ほめ達」のほめるは
一見マイナスに見える部分からほめるところを見つけるということだそうです。
例えば 検定試験では
・ケ チ 自分にとって何が大切か分かっている
・でしゃばり 世話好きでリーダーシップがある
・気が弱い 心が優しい・思いやりがある
・空気が読めない 場の空気を変えられる
自分の中に強さを持っている
信念がある
・優柔不断 最善策を考え続ける
発想が柔らかい
色々な場面に対応できる
・中年太り 優しさのタンクを持っている
自分にストイックでない分人にも優しい
というような、ほめ方になるそうです。
実際に日常で活用するのであれば、具体的な表現と間接的なほめ方の両方を取り入れるといいそうです。
例えば、いつも仕事を頑張っている人をほめるのに、
「いつも頑張って仕事しているねってみんな言っているよ。」というように誰にでも当てはまる抽象的な言葉は言ってもらってもうれしくない、相手には響かないということです。それより
「さん、1か月前くらいから一生懸命頑張っているね。Aさんも言っていたよ」という表現の仕方がほめてもらった方も、自分を見ていてくれていたんだ、また頑張ろうという気持ちになるそうです。
これは、大人にも子供にも共通することなので、講座には会社勤めの方はもとより、奥さんや子供をなかなかほめられないお父さんたちの参加も多いようです。
これをヒントに明日から、実践してみようと思っています。
なかなか夫をほめられない?コール S
最近のコメント