地元を堪能

茨城県北部に位置する常陸太田市は、
常陸秋そばのふるさとと呼ばれています。
人生初の新そばをいただくべく、着々と準備を始めてみました

10月某日、お蕎麦屋さんの情報を得るために市役所を訪れることに。
何やら、ロビーにはペンギン？が大量発生していました
ついに、常陸太田市にもゆるキャラですかと近づいてみると、
ぺンギンではなく、子育て支援キャラの「じょうづる（鶴）さん」らしいです。

　「～すぎ」が口癖
市民の手作り陶芸作品で、100体以上ありました


かわいいじょうずるさんの隣から、ＳＯＢＡＤＯ（蕎麦道）なるガイドブックを入手。
準備万端

　市内41店舗を掲載

11月某日、ＳＯＢＡＤＯ　の中から、金砂郷地区にある店に目星をつけ出発。
せっかくなので、西金砂郷神社を参拝することにしました。
結構な急角度の石段と山道を登って山頂の本殿を目指します
この日は、あいにくの曇り空でしたが、条件が良ければ富士山も望めるとか。

　巨木感…伝わりますか？

　中心には富士山が在るはず…

さてさて、お腹もすいてきたところで蕎麦処へ。
メニューは迷うことなく「つけけんちん蕎麦」

冷たいお蕎麦を暖かいけんちんで食す。
幼いころから慣れ親しんだ「つけけんちん」が、実は常陸太田市で育まれた
郷土料理だと知ったのはごく最近のこと…

ウンチクが語れるほどの蕎麦通ではないので、
「おいしい」以外の言葉が見つかりませんが…
11月は新蕎麦のイベントが催され、2月には熟成した蕎麦が楽しめるイベントがあるらしいです。

すっかり蕎麦にはまってしまった私ですが、皆様も常陸太田市にお越しの際はお試しくださいませ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　配送　　おみ