春休みを利用して大学生の娘がボランティアに行きました。
初ボランティアは「きっかけバス」に乗り東北3県を縦断。
車中泊を含む4日間の行程でした。
ボランティア活動と震災遺構の見学、座学などのプログラムが組まれ、
語り部や被災者の声を聞く場が設けられていました。
生死を分けた行動と、とっさの判断。
震災直後の混乱の様子。
さまざまな感情故の復興の難しさ。
前に進もうという力強さ。
3年が経ち、変わったもの、変わらないもの…
忘れてはいけないこと…
再び考えるきっかけとなったようです。
きっかけバスに乗り全国の学生が東北に向かい多くを学び、考え、伝える。
学生たちのパワーに頼もしさを感じました。
震災前の生活を取り戻しつつある私たち。
忘れてはいけないこと、備えておかなければならないこと。
できることは何か…
3年を経て考えるきっかけを与えてくれる出来事でした。
配送 おみ
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