去る某日、十数年ぶりに、スキーに行ってまいりました
スキーといえば、ユーミンの「私をスキーにつれてって」を口ずさむ世代ですから、果たしてうまく滑れるのかどうか・・・? また今のゲレンデに自分がマッチするのかどうか・・・? 大きな不安を抱えたままゲレンデに降り立ちました。
恐る々まわりを見渡し自分のウェアが浮いてないことを確認し、いざリフトへ!
ん・ん・んちょっと待って・・・ 家族がスムーズにリフトに向かうなか、自分だけリフト券をポケットから出して確認??
「ちょっと!なんであたしのだけリフト券入れがついてないの!?」
「まずい、今のはカッコ良くしまえて、すぐ見せられるんだ!?」
そうだ!昔はリフト券フォルダーなるものがあったんだ。あまりの不便さに売店に買いに行ったら、そんなものはどこを探しても見当たらず、諦めるしかありませんでした。 さすがに時代の流れを特に感じた瞬間でした。
仕方がない・・・、上に登れば猪苗代湖を眼下に素晴らしい眺めが・・・・あるはずだったのに、これもまた吹雪が視界を遮り・・・・なんとも消化不良なスキー再デビューになりました。
肝心の滑りは、運動神経万能の私には決して納得のいく滑りではなく、パラレルターンが、ボーゲンに変わってしまい家族もさっさと滑って行って、マイペースで滑るしかありません・・・。
こ・こ・こんな筈では・・・、混乱する頭を整理しながら、理由はウェアが原因だと結論ずけ、最新のウェアの購入を計画し、再リベンジを胸に刻みスキー場を後にしました。
しかし、その後は冷静さを取戻しウェアの購入には至っていませんが、来年こそはリベンジを果たしたいと思います。
待ってなさいよー! 猪苗代リゾート! 今度こそ最新のウェアで・・・?
金庫番 ひろ
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