最近だいぶ暖かくなって、各地で桜が咲き始めたというニュースをよく聞くようになりました。
待ち遠しかった春ももうすぐかと思いきや、たまに真冬に逆戻りなんて日もあって最近体がついていけません。
歳ですかね~。
そう思いながら、とある寒い日、コーヒーを飲みに入ったお店の奥の薪ストーブが目に留まりました。
ちょうど薪ストーブの前が空いていたのでそこに座り、コーヒーを飲みながら炎を眺め、ゆったりとした時間を堪能することができました。
火を見ていると何で落ち着くのでしょうね。
パチ・パチという薪の燃える音、オレンジ色の炎、じんわり体の芯から温まる遠赤外線、どれをとっても心が安らぎます。
炎の前では正直になり、普段言えない事も口に出してしまうとか・・・・そんな魔力?も秘めているんですね。
ストレス社会で生きている現代人には、ストーブの炎が問題を解決してくれるかもしれません。
今では薪自体が手に入りにくいので滅多に薪ストーブにはお目にかかれませんが、実際に体感してみるとつくづく良いモノだと実感しました。
さすがにコーヒー一杯で数時間いるのは気が引けるので、席を譲り店を後にしましたが、本気で薪ストーブ購入を考えてしまう程魅了されてしまいました。
これも、炎の魔力でしょうか? 余計なことはしゃべらなかったと思いますが・・・。
今度は疲れたときに行ってみたいと思います。
ひで
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